佐々木正美研究会報告

2022年度第2回「佐々木正美研究会」が秋晴れの11月5日、横浜で開催されました。神奈川県内に留まらず全国からご参加いただき、本当に嬉しく思います。

90歳を過ぎてもなお、第一線で活躍のI先生と、研究会鈴木代表のトークは、人生の道しるべを知るうえでとても参考になったとの感想をいただきました。

お待ちかねの佐々木正美先生のテープレッスンでは、エリクソンの発達課題「老年期」の後半を拝聴しました。
生前、佐々木先生から一本だけ録音を残して、と言われた子育て協会。まだまだ学習の機会は続きます。ご期待ください。

心ほぐしのリラックスタイムでは、保育専門学校教師のさすがのパフォーマンスに、会場は温かな雰囲気に包まれました。
その後2つ3つの企画もあっという間にすぎ、研究会の過ぎる時間の速さに名残惜しむ皆さまが、閉会後も会場のあちこちで話の花を咲かせていました。「佐々木先生の生のお声を定期的に拝聴できる、本当に奇跡のような会ですね」との声も聞かれました。

さて、次回第3回佐々木正美研究会のお知らせをいたします。

日時:2023.2.18(土) 14時
会場:ウィリング横浜

来年度研究会の会員は当日会場にて、最終募集になります。

佐々木正美研究会の皆様へ

研究会の皆様、お元気でいらっしゃいますか?
コロナ禍で2年振りに開かれました第1回の研究会は、笑顔いっぱい大変に和やかな会となりました。研究会のメンバーは、長年佐々木先生のもとご一緒に学んできたお仲間です。故郷に帰ったようなホッとできる会で安心いたします。
先日、嬉しいお便りをいただきました。臨床心理士をされている方です。「佐々木正美先生のご本、『子どもの心が見えてくる』を読み、大変感動しました。佐々木先生の言葉をまとめて、親御さんたちに励ましの言葉としてお伝えしたいです」ということでした。また、「母となり初めて、佐々木先生の書物に出会い感動し、読みあさっています」という方にも出会いました。きっと私たち研究会のメンバーは、子育て協会を通して他の誰よりも多く、当たり前のように、佐々木先生から直接学ばせていただいてきたのではないでしょうか。まだまだ知らない方にお伝えしていく役割があるのだと気づかせていただきました。
11月5日の第2回佐々木正美研究会では佐々木先生の「老年期」のテープレッスンの他、杉浦先生からは佐々木先生の未発表の言葉の数々、その他お楽しみを用意しています。一人でも多くの方の参加をスタッフ一同、お待ちしております。

研究会代表 鈴木惠利子

佐々木正美研究会レポート

5月21日、2年3か月ぶりに佐々木正美研究会が開催されました。新型コロナによる開催延期が続きましたが、多くの方にご参加いただきました。
笑顔が会場いっぱいに広がる賑やかな会となりました。当日の研究会の様子を鈴木惠利子先生がレポートします。

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参加者の近況報告
遠方の北海道から参加された方や息子さんがウクライナ在住という方。
音信不通で大変悩み苦しんだが、安全が分かってホッとしているというお話は、涙なしには聞けませんでした。
お二人とも佐々木正美先生の言葉と子育て協会に支えられ育ててもらったという言葉が印象的でした。

研究会本編
『エリクソンの発達課題 壮年期・老年期』
佐々木先生の貴重な講義テープを拝聴しました。お若い時の佐々木正美先生の元気な声に、ある参加者は「励ましのエール」をいただいたと語っていました。

リラックスタイム
ハンカチのネズミを作って和やかな楽しいひと時でした。

元園長先生によるお話
佐々木理論を基に園の子どもや保育者、保護者の方に関わってこられた実践を話していただき、皆さん深くうなづいておられました。

高橋先生の相談事例のお話もあり、今回もあっという間に時間が過ぎていきました。もっともっと聞きたい!次回のお楽しみとなりました。

<参加者の声>
・佐々木先生のお言葉をシャワーのように浴びることで優しい気持ちになりました。お若い佐々木先生の声に元気をいただきました。やっぱりこの時間、いいな!
・こんな園長先生のもとで働きたいです。
・本日参加して自分を振り返り、今の自分の役割は何かと考えました。

研究会代表 鈴木惠利子

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2年の空白が一瞬で縮まった日でした。
次回研究会は、11月5日(土)午後2時から。
会員の皆さまの笑顔を楽しみに、よりよい研究会を開催してまいります。
佐々木先生の講義テープは今回の続き、エリクソンの「老年期」になります。ご期待ください。

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新年のご挨拶

2020年は想像もしていなかった一年となりました。

佐々木正美先生は、エリクソンの理論を通して、人間の心の成熟、確立の仕方を40年にわたって語られました。
「希望こそ、生きる力の源泉」、そうエールしてくださいました。
コロナ禍のいま、人間はどう生きたらいいのか。先生の先見性を「成熟」を軸に再考してみると、暗い現実にあっても、明るい希望が灯されるのを感じます。

人間の英知は、新型コロナを乗り越えられると信じております。
ピンチはチャンス。「将来の自分に向けて成長、投資する時間を得た」ととらえる前向きさで、困難に打ち勝ちましょう。
みなさまの新しい年の御多幸をお祈りいたします。

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佐々木正美研究会のみなさまへ

佐々木正美研究会代表 鈴木惠利子

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
11月7日に予定していた研究会が、またまた延期になってしまい非常に残念です。
長引くコロナ禍にあって、体調を崩された方はいらっしゃいませんか? 中には感染拡大により、仕事を失い、大変不安な生活を強いられた方もおられるかもしれません。こんな時こそともに励まし合ってまいりましょう!

嬉しいお話も届いています。
時間が作れるようになり、ストレッチ、ウォーキング、ダンスなど身体作りを始めた方。普段読めなかった読書に挑戦した方。絵本や料理など、親子でおうち時間を楽しんだ方。
それぞれのお立場で知恵を巡らせ、生活に工夫をし、新しい発見や生き方を模索する機会になったと伺っています。

文部科学省の2019年度調査(10月22日発表)によると、全国の小中高校と特別支援学校で認知されたいじめは61万2496件、何と前年に比べて7万件近く増加。特に小学校はこの5年間で4倍に増えたそうです。
今年は「コロナいじめ」が憂慮されており、文科省は9月に緊急メッセージを出しました。

「コミュニケーションや感情のコントロールの技術が身についてない傾向が強まっている」といわれています。
まさに佐々木正美先生に教えていただいたエリクソンの発達課題、乳児期の基本的信頼感、幼児期の自律性と人格形成の土台となる部分が不十分だったということではないでしょうか。

佐々木先生は言われました。
『一番大切なのは土台です。しかし、やり直しは気がついたときいつからでもできます』
『相手と響き合う心は、大人が人を思いやり、交流し合うことで育っていくものです。相手を思いやる、共感する力は自分に共感してもらうところから始まるのです』

研究会の私たちがいよいよ子どもたちをかわいがり、親御さんの味方になってあげましょう!集えなくても、それぞれが与えられた場で目の前の子どもたちのために、“できるだけの最善を尽くす”ことを実践していけるといいですね。

次回2月には全員が一歩成長した姿で集いあい、素晴らしい研究会を開催したいと願っています。
佐々木正美先生は「希望こそ生きる力の源泉」と言われ、希望を失わないようにと励まされました。困難時こそ、笑顔を絶やさない、強い意志の私たちでありたいと思います。

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子育て協会

顧問:佐々木正美(精神科医)
代表:杉浦正明
「子どもの健全育成」「子育て家庭の支援 」「教育・保育者の研修・育成」「子どもが育つ地域社会づくり」を目的に活動、幅広い子育て支援・家族支援を行っています。本ブログでは、子育て協会からのお知らせや佐々木正美先生の書籍などをご紹介しています。

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