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2021年度第1回佐々木正美研究会は10月に延期となりました
書籍一覧
ツイッター @kosodatekyoukai

WEB佐々木正美研究会 vol.7

佐々木正美研究会運営メンバーによる「私と佐々木先生」第7弾を掲載いたします。
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「私と佐々木正美先生」
有薗由希子

佐々木正美先生のお考えをもとに保育を実践している幼稚園に就職できたことが、私にとっての佐々木先生との初めての出会いでした。新任の頃から講演会やセミナーに通い、幼稚園の子どもたちに対しての保育に生かせるよう学んできました。悩んだ時にはいつも佐々木先生の本を読んだり、先輩の先生方に相談したり、その時々で自身の言動を振り返ることができました。身近に佐々木先生を感じることができたのは、先輩の先生方のおかげだなあといつも感謝しています。

結婚前から佐々木正美先生の勉強をさせてもらえていたおかげで、息子たちに対しても佐々木流子育てを実践することができました。息子のひとりは今、教員を目指して勉強中です。ある時その息子と、先生になれたらどんなことをしたいかなどの話しをすることがありました。その中で息子は「こんな生徒になって欲しいっていろいろ生徒に求める前に、生徒がどんな先生を望んでいるかをいつも考えられるような先生になりたいなあ」と話してくれました。それを聞いて私は、佐々木先生が教えてくださっていたお言葉を思い出しました。
『子育てで大事なことは「子どもが喜ぶこと、望むこと」をしてあげること、そしてそのことを「自分自身の喜び」とすることです』
息子にもこのような思いが伝わっているのだと嬉しく思ったひとときでした。  

これからも佐々木正美先生のお考えをみんなで学び合い、目の前の子どもたちに最善をつくしていきたいと思います。

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WEB佐々木正美研究会 vol.6

佐々木正美研究会運営メンバーによる「私と佐々木先生」第6弾を掲載いたします。
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「私と佐々木正美先生」
岸本圭子

念願の幼稚園教諭の職に就いた年の5月だったと思います。先輩教諭からのお誘いで佐々木正美先生の講演会に行きました。それが佐々木先生との出会いでした。35年前のことです。
あれから、できる限り先生の勉強会へ通い、日々の自分の言動を見直し、子どもや保護者への関わりをたくさん学んできました。
 
若かったころは、外れた行動をする子や我が子に関心がないような保護者の態度に、「何で?」「どうして?」との思いが強かったように思います。しかし年齢を重ねるごとに、佐々木先生の仰っていたことが実感できるようになりました。

「そのままでいいんだよ」。
丸ごとの自分を受け止めてもらえたという安心感は、子どもも保護者も「信頼」という態度を寄せてくれます。その信頼関係が子どもの成長に繋がります。子どもにも保護者にも「そのまんまでいいんだよ…」という、安心できる存在としての関わりからすべてが始まるということを実感しました。
 
今は、保育者養成校で保育者の卵学生と関わっています。学生にも「そのままでいいんだよ」というメッセージを送りながら過ごしています。そして受け止めてもらえたと実感した学生が保育者になった時、子どもや保護者に「そのまんまでいいんだよ」という思いで関わることができたなら、自分が佐々木先生を学んだ意味があると思っています。

微力ではありますが、これからも未来の保育者に「佐々木正美先生に教えていただいたこと」を伝え、安心感や信頼感の得られる保育者が育つよう、養成に関わりたいと思います。
佐々木先生との出会いに、本当に感謝です。

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WEB佐々木正美研究会 vol.5

佐々木正美研究会運営メンバーによる「私と佐々木先生」第5弾を掲載いたします。
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「私と佐々木正美先生」
渡辺泉

佐々木正美先生の声を聴くとホッとする自分がいました。月に一度の佐々木ゼミでは、幼稚園からの仕事帰りに残り10分と思っても会場に駆けつけ、自分の今を振り返りました。先生のお話はいろいろだったはずなのですが、いつも同じことが響いてきていました。今も、佐々木先生の言葉をいくつか心にしまって暮らしています。

「子どもが望むことをしてあげればよいのです」
子育て中、子どもが何を感じ考えているのか…などと思う余裕はなく、ご飯を一緒に食べ、読んでほしい絵本を読んで一緒に寝るだけの日々でした。佐々木先生は特別なことをしてやらなくてよいのですと言われました。ホッとしました。子どもがしたいということを応援できる人になろうと決めました。

「どの子も特別扱い」
集団で過ごす幼稚園は、一人一人の子どもたちが育っていくためにある!と再確認…。その子が求めていることに気づき応えてやれる人になりたいと思いました。子ども時代には自分が特別に愛されていることは意識できません。ただ否定されず、受け止めてもらえていることはちゃんとわかります。自分を肯定してくれる人の存在がその先の人生を作っていく…そう信じて子どもたちに関われるようになりました。

「子どもにあきらめることを覚えさせてはいけない」
人は赤ちゃんの時からいろんなことを感じ考えていることを知りました。身辺の世話をされ言葉を交わし触れ合いながら過ごす…それがどれだけ大切なことなのか実感しています。「自分を出し受け入れてももらうことで、人を信じ自分を信じられるようになる」、そのことの大切さを伝えていきたいと思います。

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WEB佐々木正美研究会 vol.4

佐々木正美研究会運営メンバーによる「私と佐々木先生」第4弾を掲載いたします。
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「私と佐々木正美先生」
鈴木 惠利子
 
私が初めて佐々木正美先生のお話を伺ったのは40年ほど前になります。当時娘は幼稚園に行きたがらず、朝になると泣いてうずくまっていました。私は娘と息子を義母に託し、幼稚園で働いていました。この時佐々木先生のお話を伺い、娘の“泣き”の原因は私だった!と気づかされました。それから母としての姿勢を改めました。その後、佐々木先生の追っかけのようにほとんどのセミナーやゼミに参加し学ばせていただきました。学んだことは自分の子育てにはもちろん、働いていた幼稚園で、子どもたち、お母さまたち、職場の仲間たちにすぐに生かすことができました。

幼稚園で佐々木先生の講演会を開催すると、毎回大勢のお母さま方が喜んで参加しました。「母は優しいだけでいいんですね!」という喜びの声が届きました。杉浦先生にも保護者や職員の勉強会に何度もお越しいただきました。園の地域全体が子どもにやさしい地域になったと実感しました。
佐々木先生のお話からは、その時々の“今の”自分の悩みや不安にぴったりな答えがいただけます。それを基に実践すると、見事に子どもが変わってくるのです。お母さま方は安心し笑顔になります。そして、気がつけば私たち保育者自身が成長させていただいているのです。“教育は共育”ですね。
幼稚園教諭として、母、かわいい孫たちのおばあちゃん、そして保育者養成校の教員として佐々木先生と同時代に生きてこれたことに、最高の喜びと感謝の思いでいっぱいです。

佐々木正美先生がお亡くなりになって丸3年になります。コロナ禍にあって、佐々木先生なら、今何ておっしゃるだろうかといつも考えます。「どうかみなさん、目の前の子どもたちやお母さんたちの味方になってあげてください!」なんておっしゃるでしょうか。佐々木先生の優しい声を思い出しています。
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WEB佐々木正美研究会 vol.3

佐々木正美研究会運営メンバーによる「私と佐々木先生」第3弾を掲載いたします。
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「私と佐々木正美先生」
竹原 ミヨ子

私が20代の初め、保育士として区の事例研修で佐々木正美先生と出逢った当時は医学的な専門用語が多く、ただ必死でメモをとるだけでした。
その後、講演会や書籍等で先生の理論を学ぶ機会が増え、少年による犯罪や事件、学級崩壊等のニュースが報道されるようになったころ、保育園でも困った子どもの姿が話題になりました。私の転勤先でも同じような姿があり、佐々木先生から助言をいただき、それからずっとゼミやセミナーに参加する大ファンになりました。

佐々木先生はいつも受講生と目を合わせ、穏やかに笑顔で、大切なことは丁寧に繰り返し話してくださいます。
園内の勉強会ではその理論を実践していきました。子どもや保護者の話をよく聞き、そのままの姿、望んでいることをまず受け入れようと職員みんなで我慢強く取り組むと、子どもにも変化が見られるようになりました。

「発達には飛び級はない。育て直しは、何歳になってもできる」、この言葉は、大人にも通じることでした。先生が大切にされていた『乳児期の早い時期に信頼関係をしっかり築く』『子どもが望んだことに充分応える』ことの大切さをたくさん経験しました。

佐々木先生が亡くなられた後も、悲惨な事件、事故、自然災害に心が痛みましたが、今は新型コロナの感染拡大により、大人も子どもも、長いこと様々なストレスを感じながら生活をしています。先生は、「ストレスは適度に必要で人間関係から感じることもあるが、ストレスを解消していくのも人間関係です。だから良い人間関係を持ちましょう」とおっしゃっていました。

佐々木先生がお元気でしたら、今どんなお話をしてくださったのでしょう。保育者として先生に出逢えて、たくさんお話が聞けたことを宝物にしています。
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子育て協会

顧問:佐々木正美(精神科医)
代表:杉浦正明
「子どもの健全育成」「子育て家庭の支援 」「教育・保育者の研修・育成」「子どもが育つ地域社会づくり」を目的に活動、幅広い子育て支援・家族支援を行っています。本ブログでは、子育て協会からのお知らせや佐々木正美先生の書籍などをご紹介しています。

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